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2017.11.13ファクトリーからのお知らせ

ワンポイントニットから、デザインニット 日本で ものづくり

ゴールデンベアのワンポイントニット、デザインニット

グリーンレーベルが作る定番のワンポイントニットや、複雑な柄編のデザインニットは、新潟県で染色から編み立て、縫製までを仕上げています。ブランドを代表するワンポイントのニットは、30年同じ工場で作り続け、いまも変わらぬ品質を保っています。今季も作る“ウール混のニットが出来るまでのポイント”をご紹介します。

 

ニットの素材 ウール・原糸のこと

秋冬もののニットに使われる、代表的な素材 ウール。羊毛は紀元前から存在し、今なお使われ続けています。その理由は気温が低い、寒い季節に最適な繊維としての特徴にあります。

1.保温性

2.フェルト化する性質

産地や種類によって、それぞれの特性も変わってきます。ゴールデンベアのニット(商品によって異なりますが)ではメリノウールを使用し、上記の特徴に加え適度な吸湿性、染色性に優れています。原料を紡績し、その原糸を使い、新潟県五泉市で糸染めをしています。

 

 

1.こだわりの糸染め

生産工程のタイミングによって、糸染め(先染めとも呼ばれます)と後染めの2種類があります。糸染めは、原糸の糸を染めることを言い、糸から染色することで深みのある色合いになり、堅牢度の高い、色落ちのしにくい糸ができます。

一方、後染めは生地の段階で染めを行う生地染め、製品になってから染める製品染めがあり、色の深み、風合いは糸染めが勝ります。

 

 

2.繊細な色出しのために

ビーカーと呼ばれる試染で、デザイナーによる色の確認作業を行い、その後 測色機により、色を数値化し、色のレシピを作ります。高温高圧釜にレシピを基に作った染液を循環させ、均一に染めていきます。最大で560kgの糸をムラなく染めるため、原糸の種類、染色条件、チーズ状の形状や密度を考慮しながら、圧力や温度の調整を行います。夏場は室内の温度が50度を超え、染色が終わるまで長いときには12時間以上かかります。

01_ビーカー

(▲ビーカーを作る装置・チーズ染色をそのまま縮小した機械)

02_チーズ 03_高温高圧釜

(▲1つの塊をチーズと呼び、写真の釜では240個分を一度に染める)

 

染色には技術、知識、経験がつまった職人による、調整が不可欠です。

 

チーズ染色の後、乾燥、検査や試験を終え、ニットを編むためのコーンに巻きなおしてから新潟県見附市のニット工場へ出荷されます。

 

 

3.編み立ての種類と縫製の技術

染色の終わった糸は、デザインに合わせて編みを形成します。糸の種類、太さやゲージ数(1インチの針数)により厚みが決まるニットは表現も多様。凹凸を表現する鹿の子文様に似た鹿の子編み、編みの中にタックを入れるラーベン機が由来のラーベン網み、裏目と表目で2本の糸を使い、見え隠れさせる事で編地を表現するプレーティングなど、他にも編みの多様な表現を1つの工場で作っています。

 

04_プレーティングニット

(▲プレーティングは裏と表で、逆の配色になります。)

パーツごとに編み立てられた後、縫製を行います。ループの一目、一目に針を通して縫い合わせるリンキングと呼ばれる縫製方法は、縫い代も限りなく少なく薄くすっきりと仕上がります。布帛の縫製とは異なり、伸縮性があり、型崩れや伸びなどを防ぎます。このリンキングを出来る職人は少なく、とても貴重な存在です。(商品により、縫製方法は異なります。)

05_リンキング

(▲一周分、一針、一針 刺して縫製しています)

 

 

4.蒸気をあてて、完成

編みの後、ソーピング(洗い)の工程で付着物などを落とします。デザインにより、縮みや毛羽立ちの加工を施しフェルト化することで風合いに変化をつけます。

最後にゴールデンベアの専用の型に合わせて、180℃の蒸気を当てて膨らみを持たせ、成型をして、完成となります。

06_スチーム

 

 

 

07_染色工場 08_ニット工場

(▲上・染色工場 下・ニット工場)

染色工場は新潟県五泉市にあります。豊富な地下水を使い、しっかりと洗いをかけることで堅牢度の高い染色を行います。

ニット工場は新潟県見附市に位置し、糸の風合いを最大限生かした かさ高いニットを仕上げます。

ゴールデンベアのワンポイントニット・デザインニットは、色合いや風合いも繊細で、とても暖かいです。一貫したクオリティを保ちながら、バリエーションも豊富。きっとお探しの1枚が見つかるはず。

 

ぜひ、一度お手にとってご覧ください。

 

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